ワット数だけでは分からない、照明選定で測るべきもの
電力と、生物や照射面に届く光量を分けて考えます。
まず、測定する面を決める
ワット数は電力を示します。有用な比較を行うには、サンゴの位置、植物の群落上面、その他の作業面など、どこで光を評価するかを定めます。設置高さ、配光、空間の形状が結果に影響します。
植物では、強度と時間を合わせて考える
光合成光量子束密度(PPFD)は、単位面積に届く光合成有効光子の単位時間当たりの量を表します。日積算光量(DLI)は、1日に受ける総量を表します。Purdue大学の資料では、自然光と補助照明の双方が寄与し、適切な目標は作物と生育段階によって異なると説明しています。
水生環境では条件の確認が必要
水槽では、水深、生物の位置、予定する点灯計画を含めてください。植物用の照明目標をそのままサンゴに当てはめたり、ワット数やカラー写真から生物への効果を推測したりしないでください。
お問い合わせに添える情報
配置図、寸法、目標とする測定面、既存の測定値、予定する点灯計画をお知らせください。選択した型番と実際の設置条件に関係する資料を確認しましょう。
